初版 2008年4月6日
聖書神学は、緒論や釈義によって得られた知識に基づいて、「神」「人間」などの主題に関して、各時代、あるいは各聖書記者に分けて検討します。聖書本文の神学的・倫理的思想の全体を明らかにするので、その研究成果が釈義にフィードバックされ、両者はスパイラル的に発展する関係にあります。また、組織神学にも素材を提供する基礎研究です。
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