第35木曜 詩篇129篇〜135篇



【祈り】

[1] 主の祈り

【聖書通読のたすけ】
「歌いつつ歩む(下)」

 134篇までは「都上りの歌」が続きます。続けて、キーワードを紹介します。

【注】

*1 「主の箱」「あかしの箱」とも呼ばれる。箱の中には、マナ(マンナ)の入った金のつぼ、芽を出したアロンの杖、契約の2つの板があった(へブル9章4節)。
*2 諸説あるが、ユダヤ教のタルムード(口伝律法)では、この135・136篇を「大ハレル」(ハレルは「ほめたたえよ」の意)として礼拝で用い、113〜118篇、146〜150篇をただの「ハレル」とした。113〜118篇は祭りで用いられ、146〜150篇は朝の祈りで用いられたようである(参照:榊原康夫「詩篇90〜150篇」『新聖書注解 旧約3』)。


【信仰告白】

[2] 使徒信条