● 背景
ダビデ家族へのアマレク襲来と家族の奪還(第一サムエル記30章1〜20節)。
そして、サウルの死(第二サムエル記1章1〜2節)。これらが、いっぺんに起こった。
● 特徴
40篇と、69、70篇は共通性がある。前半が69篇。後半が70篇。
● まとめ
苦しみのなかからの祈り。たとえ理不尽、迫害あろうとも、信仰者の喜びがあふれている(4節)。
● 背景
南ユダに住んでいた一部族、レカブ人が捕囚を前にエルサレムに来た。
異教徒なのに、真の神の教えを忠実に守り行っている。
しかし、肝心の南ユダの民は、今にも国が滅ぼされようとするのに、神に添った歩みが見られない。
エレミヤは、このレカブ人を見よ!と警告を与えようとした(エレミヤ書35章)。
※ 「老練な信仰者の祈り」といわれている。
● まとめ
テーマのごとく、老練な信仰者の確信と祈り、証し(1〜8節)。
そして、信仰継承を語るにふさわしい祈り(9〜14節)。
信仰を守り通した者の深みのある言葉(七転び八起きの信仰。15〜20節)。
そして、最後に偉大な神への証と賛美(21〜24節)。
※ 若いときは完全主義の傾向がある。良い信仰でも倒れると立ち上がるのに困難がある。
信仰が長い、良い面は、恵まれていても、何時問題が起きるか、という心構え。
● 背景
ダビデがソロモンに王位継承を祝って作った歌(参照:第一列王記1章30節)。
● まとめ
※ 内容的には王の統治が描かれている。
義と愛に満ちた王への賛美(1〜8節)。
世界平和の祈願(9〜18節)。
賛美「栄光は地に満ちわたれ」(19節)