過激なユダヤ人たちがパウロを殺そうと陰謀を企てますが、パウロの姉妹の子がこれを耳にし、パウロに知らせこの危機から逃れます。千人隊長まで動かして、パウロを守るためにローマ兵470人にも守られ、馬で運ばれ、カイザリヤの総督ペリクスのもとに連れて行かれます。多くの危機のなかでパウロは守られました。主がその御手を動かし、千人隊長までも動かしてパウロを守られたのです。それはパウロが主の救いをローマであかししなければならないという使命、主のご計画があったからです。パウロはこれらの力強い主の守りの御手を強く覚えたことでしょう。
私たちもまた、主の守りのなかでこれまでも歩ませていただき、これからも主のご計画のなかで、守られ、主の使命に生きることができることを覚えていきたいものです。