第14金曜 ルカ10:1-20



【祈り】

[1] 主の祈り

【聖書通読のたすけ】

 狼の中に送り出された子羊のよう(3節)な厳しい状況のなかで証しや伝道をする機会もあります。いろんなことを話したり、また主のみことばを精一杯伝えるものですが、しかしバカにされたり全く相手にされなかったりということはあると思います。

 「あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾ける者であり、あなたがたを拒む者は、わたしを拒む者です。わたしを拒む者は、わたしを遣わされた方を拒む者です」(16節)との主のみことばがありますので、聞かない人やひどいことを言う人々がいても恐れずに次のことを言うことができるのではないでしょうか。「私たちは足についたこの町のちりも、あなたがたにぬぐい捨てて行きます。しかし、神の国が近づいたことは承知していなさい」(11節)

 ひるまずに主のみことばを語ることができますように。また、伝道する際に次のみことばも覚えましょう。
 「実りは多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい」(2節)
 「悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい」(20節)


【信仰告白】

[2] 使徒信条