ここではイエスの宣教の特徴的な働きが紹介されています。
あわただしい一日が終わると、翌朝はやくイエスは荒野に退かれ、祈られました。神様に遣わされ、父なる神の御心を食物とされるイエスの姿がここにあります。
そしてまた、「さあ・・・そこにも・・・」(38節)とイエスは弟子たちと一緒にガリラヤ全土を巡られました。
ツァラアトに触れれば、その人も汚れると言われていました。しかし、イエスは手を伸ばし、その人に触れ、きよめられました。イエスは、人々がイエスが罪の贖いを成就する救い主として正しく理解できないまま、奇蹟のわざを通して「うわさ」が広がることを警戒しました。しかしイエスのうわさはどんどん広がり、人々はあらゆるところからイエスのところにやってきました。